<風刺画の理由>

<風刺画の理由>

風刺画
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 この世は言葉で出来ています。「神はロゴスであった(ヨハネ)」。

政治も、法律も、宗教も、契約も、文学も、歴史も・・・・そして、我々は、それらを絶対視して生きています(疑問を挟まないでと言った方が適切かもしれません)。

法律家は、法律の世界を、学者は教科書を、理系は式を・・・。

さらに、実際にはそれで食べていっていますから。高校歴史の教師は、歴史を教え、数学の教師は数学を教え(それぞれがどの程度自分の教えている世界を大事だと思っているかは別にして・・)。字と言葉が大事で、この場合、学校建物には価値はない。

赤塚不二夫は「シェー」という言葉で、言葉というものに価値を置くこと自体がナンセンスなんだよと、表現しました(タモリ談)。

それで、我々は、所詮この世界はフィクション(虚構)だと自身を相対化します。

ムスリムにとっては、宗教こそ、生きる価値そのものです。何のために生きるか、それは神のおぼしめしだからです。宗教=人生そのものです。

風刺画は、宗教をバカにします。「宗教なんて、価値なんかないよ」と、絶対価値を相対化します。そのために、一番強烈な表現方法を使います。
もちろん、イエスも風刺画の対象です。

価値の相対化が目標なんでしょうね。「この世の価値・生きる価値」も相対化されます。

リフレがどうの、反リフレがどうの、アベノミクスがどうの、アホノミクスだの、みな、それぞれ自分の信条を絶対視しています。そして、都合のいいように、事実を組み立てます。ウソ・虚偽まであります。

経済学・宗教になんて価値はない、それが相対化です。でも、経済学・宗教で食べていっている人もごまんといます。

さあ、では、風刺画に反論してみましょう。「いや、絶対的な価値はある!」
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