仕事がない→働けない→若者いない→人口減→自治体消滅

<だって、働くところがないから>

http://blogos.com/article/93983/

木下斉
2014年09月07日

消滅可能性都市のウソ。消えるのは、地方ではなく「地方自治体」である。
自治体のために人は住んでいるのではない

「地方に若者が戻るようにせよ」「子供を産めよ増やせよ」といったところで、人々はより好条件の職を求めたり、より良い教育を求めたり、より良い都市生活を求めた上で、東京を選択しているわけです。2000年代の10年だけでも首都圏では100万人クラスの社会増があるわけです。政令市一個分の人口が地方から首都圏に集まっているのです。それだけ地方に仕事も、教育も生活も相対的に見てないから、多くの人達は移動しているわけです。

結局、厳しい言い方をすれば、地方自治体を主語とするこのレポートに則れば、これまでの地方自治体は地方の若者たちにとって何の魅力もないことしかしてこなかった、残るに値しない、可能性のない地域になっていたのではないでしょうかね。結局仕事作ると言っても、また公共事業を増加させ、公共資産を無駄に増加させてその維持費で将来の自治体がひいひい言うようになるだけでしょう。戦後高度経済成長期の公共ストック問題を今抱えてこんだけ朽ちるインフラ問題とかいっているのですから。ストックを作る間だけの仕事に自分の未来を託しませんよ。普通に。若者たちは馬鹿ではありません。そんなことわかっているからどんどん地方を抜け、政治・行政より相対的に経済が強い大都市へと移動し、戻りもしないのです。



だって、地方(田舎)には、自分の求める収入が得られる、仕事がないですから。

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No title

でも、反対者に限って、代案ないから、何をやっても文句ばっかりでしょうけど・・

>日本人の所得を上げて働いて
子供増やせる政策うてばいいんじゃないの。

これが代案だそうです。

No title

>農業が消失しこれ以上自給率をさげることへのリスクは?

普通に考えれば、今の農業なんて石油がなけりゃ終わりですから…

え~と、日本の石油の輸入量って何%ですかね?

No title

>農業が消失しこれ以上自給率をさげることへのリスクは?

だから、
もう、「実習」などという、体のいい「外国人労働者」依存では、建設、北海道の漁業加工・農業・厩舎は、持たなくなっています。

と言っているでしょう。 北海道の道北の農業、本州の高地の野菜収穫、もう、日本人労働者、集めようったって、いないの。 どうしろと?

No title

日本人は排他的なので、事実や論理を受け入れず
『いい加減まず日本は日本人の国であることを知れよ。 』
で自分で自分を袋小路に入る。
従って、自動運転や、ロボット介護(アシストも含む)
を極める以外、この国には方策がないのでしょう

No title

今日の飯田泰之氏のツイートじゃないですが東京1極が嫌なら
各地方のブロック都市への集約化しかないですよね
結局人口が減るから集約化しか無いんですが出てくる議論は
いかに田舎に人を送るかとかそんなのばかり

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6130486
↑の産経記事にもありましたが地方の場合は国立大でもこれから
維持が大変で潰れる所も出てくるでしょうね

増税に関してはもう少し待ってもいい気がします
もちろん社会保障費の伸びがヤバいのでいずれはする必要はあると思ってます。ただリフレ派と呼ばれる人たちは増税は一切不要みたいな人たちも
多いんですよね。

No title

所得が上がっても出生率は上がらないと思う
日本が好景気の時代から少子化傾向だし
先進国は大凡の国が少子化傾向
もちろん子供をバカスカ産んでも生活に余裕があるくらいに
所得が上がれば別だけど現実的じゃ無い
今の時代子沢山なのは一握りのスーパーリッチとあまり計画性が無い
人たちかと

No title

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