道新 中野剛志

<中野剛志>

北海道新聞H25.10.27
ウソつき ほら吹き 中野剛志.jpg

 「ヒトは自分の見たいものしか見ない」とは、古代ローマのカエサルの名言ですが、事実さえ捻じ曲げ・・。

 
<失業率推移>
失業率の推移 - 世界経済のネタ帳

 リーマンショック後、確実に低下しています。




<就業者数 推移>

就業者数の推移 - 世界経済のネタ帳

リーマンショック後、確実に増加しています。

<GDP推移>

実質GDPの推移 - 世界経済のネタ帳


名目GDPの推移 - 世界経済のネタ帳

 GDP、実質も、名目も増えていますね。

<成長率>

実質経済成長率の推移 - 世界経済のネタ帳

 
<購買力平価一人当たりGDP 日米比較>

一人当たりの購買力平価換算のGDP(USドル)の推移 - 世界経済のネタ帳

 日本より確実に豊かなのに、「景気を回復させられず」だそうです。

<株価推移>

ダウ平均株価の推移 - 世界経済のネタ帳

 こんなに、数値は、「回復」「成長」しているのに、「景気を回復させられず」です。

<追記>

読売H25.12.6

米GDP 年3.6%増 7~9月改定値


日経H25.12.7
米失業
米失業率

<ファンド>

 ただし、アメリカが、金融資本主義なのは、相変わらず・・というか、さらに増殖しています。

北海道新聞H25.10.27
ファンドとは.jpg


 このファンドとは、投資会社のことです。ハイリターン・ハイリスクのようです。

毎日H25.10.27

・・・柴田さんの会社設立に5万ドル(約500万円)を出資した、ベンチャーキャピタル(VC)「500スタートアップス」の共同オフィスがある。
…柴田さんの可能性にかけて出資したVC。投資家からお金を集めて企業家に投資するのがビジネスだ。シリコンバレーでのVCによる12年の投資総額は計約65億ドルに上るとされる。「VCによって異なるが、投資した企業が成功する確率は1%ぐらい」。・・・失敗すれば投資は無駄に終わる。しかし一発当たれば、莫大な見返りを期待できる


(株)貧困大国アメリカ (岩波新書)(株)貧困大国アメリカ (岩波新書)
(2013/06/28)
堤 未果

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この方の書籍3冊シリーズは、授業でも使用しました。

<5刷になりました ありがとうございます>

http://book.akahoshitakuya.com/b/4309246281

高校生からわかるマクロ・ミクロ経済学

多分、器用です

すごくいい本です。三面等価の原則から、国の収支体系をBSで説明する。経常収支の赤、黒はまったく関係がないことがわかっただけでもいい本過ぎる。



http://review.rakuten.co.jp/item/1/213310_16517483/1.1/

何回も読んで勉強します
通勤電車で読んでいます。内容も、わかりやすいです。わからないところは、理解できるまで、何回も読みます。良い本に出会えたと思います。

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genre : 学校・教育

comment

Secret

No title

就業者数は増加していますが、人口が増える程度にしか増加していません。就業率も載せた方が良いと思います。

以下、就業率の推移
2013-10-31 58.3
2012-12-31 58.6
2011-12-30 58.6
2010-12-31 58.3
2009-12-31 58.3
2008-12-31 61.0
2007-12-31 62.7
2006-12-29 63.4
2005-12-30 62.8
2004-12-31 62.4
2003-12-31 62.2
2002-12-31 62.4
2001-12-31 62.9
2000-12-29 64.4
1999-12-31 64.4
1998-12-31 64.3
1997-12-31 64.0
1996-12-31 63.4
1995-12-29 62.7
1994-12-30 63.1
1993-12-31 62.0
1992-12-31 61.4
1991-12-31 61.2
1990-12-31 62.2
1989-12-29 63.0
1988-12-30 62.6
1987-12-31 62.0
1986-12-31 61.0
1985-12-31 60.4
1984-12-31 59.9
1983-12-30 58.8
1982-12-31 57.2
1981-12-31 58.2
1980-12-31 59.0

量的緩和は必要だが…

U‐6失業率(%)*    Nov Oct Sept 
              13.2 13.8 13.6
長期失業者(27週間以上) Nov Oct Sept
(単位:1000人)    4,066 4,063 4,146

 *U6:(完全失業者+縁辺労働者+経済情勢のためにパートタイムで就業している者)/(労働力人口+縁辺労働者)


No title

厳しいですね。

科学技術が発展し、職が2極分化の方向に行くのは、必然です。

中谷巌によると、こう分類できます。

(1)スキルを必要とする仕事(暗黙知)
(2)誰にでもできる仕事(形式知)

(1)は、理系でも、文系でも、管理能力や、情報処理能力や、学歴や、資格(といってもより高度)が求められる世界です。

 あとは、高度な知的領域ではなくても、職人(料理人の、あの人の味でなければだめだとか、ジャニーズ事務所の社長の直観力)の領域にもあります。人に伝えたり、マニュアル化できない世界です。

(2)これは、マニュアル化でき、最終的にはロボットで代替できる世界です。

 古くは、三種の神器が、女性を家事労働の時間から解放しましたし、今では自動掃除機の時代です。

 事務は、エクセル一つでポン!になりましたし、大量の正社員教育が必要だった、レジ打ちも、POSでピ!になりました。

 タクシーも、自動運転化が可能になれば、将来的には無くなります。

 合理化できる=科学技術の発展、マニュアル化=誰にでもできる仕事になったということです。

 清掃や、コンビニバイト、ファストフードスタッフに、時給2000円を払えるのか・・・。これらも、将来的には省力化、無人化がどんどん進むと考えられている領域です。

 ただ、どうしても「ヒト」が必要な領域があり、例えば、縫製です。これは、機械化は、無理です。そうなると、人件費の安いところに進出することになります。

 (1)と(2)に分化している以上、ヒトが最終的に必要なのは、(1)という領域になります。

 ですが、日本では、大卒(短大含む)が50%なのに、その技術を必要とする職業が50%もあるのかどうか・・・

 一方で、なるべく「ヒト」の労働を必要としない世界を日々追求し(合理化、生産性向上)、一方で、仕事の中で、相対的にヒトを必要とする世界(高スキル業界)は、ますます先鋭化する・・

 資本主義は、どこへ行こうとしているのでしょうか?

No title

あれ?
なかの・たけし=評論家?
公務員じゃなかったっけ?
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