日銀、結局どっちなの?
<日銀、結局どっちなの?>
西村清彦副総裁が、17日、「デフレファイター」を宣言しました。
西村清彦 ウイキペディア
←(クリックどうぞ)
読売H24,4,18


デフレの要因
(1)需要<供給 需給ギャップ 実物要因
(2)日銀の貨幣供給量 金融要因
(1)だけで説明するのは、おかしいし、(2)だけが要因でもありません。
でも、日銀総裁は、(1)だけだって言ってきました。
日銀理論←(クリックどうぞ)

11年以降、確実に消費者物価は上昇しています。特に、昨年8月に改定された基準の前(旧基準)では、はっきり物価上昇しています。新基準で見ても、それ以前に対し、物価上昇トレンドではないですか? これは、効果があったことを示しているのではないですか?
日銀の責任を追及しない人たちは、昨年3月以降の日銀による猛烈な金融緩和と、今年のインフレターゲット宣言(1%を目標GOALとする)と消費者物価は「全く関係ない」と言わないと、整合性ないですよね。
橋下徹氏のためのデフレ入門←池田信夫ブログ(クリックどうぞ)

マネーストックM3は、上昇率(折れ線)から見ると母体が大きいので、そんなに変化ないように見えます(それでも毎月、2~3%も上昇してますが、実数値(棒グラフ)でみると、恐ろしく増え続けています。
この金融緩和と、消費者物価指数上昇は「関係ある」と考えて、日銀は、1%の物価上昇にむけ、さらなる金融緩和をするものと見えました。ところが・・・
日銀の本気さを感じた次の日には、日銀総裁が、「火消」に努めました。
読売H24,4,18

組織としての、体をなしていません。中央銀行のコミットメントが、いかに大切かは、アメリカFRBの行動で、よくわかっているはず(やっぱり、日銀は官僚機構だから、やろうとしないのですね)なのに。
どうなっているんでしょう?IMFに、追加で4兆円以上も融資をするような、経済大国の金融司令塔が、「船頭多くして・・・」状態です。
西村清彦副総裁が、17日、「デフレファイター」を宣言しました。
西村清彦 ウイキペディア
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デフレの要因
(1)需要<供給 需給ギャップ 実物要因
(2)日銀の貨幣供給量 金融要因
(1)だけで説明するのは、おかしいし、(2)だけが要因でもありません。
でも、日銀総裁は、(1)だけだって言ってきました。
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11年以降、確実に消費者物価は上昇しています。特に、昨年8月に改定された基準の前(旧基準)では、はっきり物価上昇しています。新基準で見ても、それ以前に対し、物価上昇トレンドではないですか? これは、効果があったことを示しているのではないですか?
日銀の責任を追及しない人たちは、昨年3月以降の日銀による猛烈な金融緩和と、今年のインフレターゲット宣言(1%を目標GOALとする)と消費者物価は「全く関係ない」と言わないと、整合性ないですよね。
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マネーストックM3は、上昇率(折れ線)から見ると母体が大きいので、そんなに変化ないように見えます(それでも毎月、2~3%も上昇してますが、実数値(棒グラフ)でみると、恐ろしく増え続けています。
この金融緩和と、消費者物価指数上昇は「関係ある」と考えて、日銀は、1%の物価上昇にむけ、さらなる金融緩和をするものと見えました。ところが・・・
日銀の本気さを感じた次の日には、日銀総裁が、「火消」に努めました。
読売H24,4,18

組織としての、体をなしていません。中央銀行のコミットメントが、いかに大切かは、アメリカFRBの行動で、よくわかっているはず(やっぱり、日銀は官僚機構だから、やろうとしないのですね)なのに。
どうなっているんでしょう?IMFに、追加で4兆円以上も融資をするような、経済大国の金融司令塔が、「船頭多くして・・・」状態です。
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