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地方創生など、無理

<成功率30%、逆に悪化率50%、このプロジェクトを続ける?>

このプロジェクトの名前は、地方創生、『中心市街地活性化基本計画』といいます。


読売H29.12.29
 実施を終えた109市の人口や店舗数などの目標達成率は3割にとどまり、実施前より悪化したケースは5割に上る…。…この10年間で国の補助金を含め計2兆3200億円が投じられた…。街の再生は難航している。…国費は3割弱…。

 …富山市(事業規模461億円)など一部の目標しか達成できなかったり、青森市(167億円)など、いずれも達成できなかったり…。

…岡山県玉野市(約32億)、リゾートホテルの一部を住宅に改装するなどの事業を展開。市街地人口を1758人→1810人に増やす計画だが、実施前より少ない1652人だった。

…富山県高岡市(209億円)、観光施設を建てるなどし、駅周辺の空き店舗を23→15件に減らす目標だったが22軒に終わった。

…増田寛也元総務省「5年で成果を求めるのではなく、30年40年先を見据えて考えるべきだ」



地方創生


 さて、民間で、5年で成果の出せない、しかも悪化率5割の40年先を見据えたプロジェクト、やりますか?

 人口減なので、「地方創生」など無理なのです。

人口減1.jpg

人口減少 実教出版 2012ニュースタンダード 資料現代社会

1 少子化
1 少子化2

GDPの7割は、サービス業です。サービスは、生産即消費です。モノや野菜と違って、保存できません。塾も、商店も、飲食業も、映画も飛行機も、病院も法律相談も、全部生産したサービスをその場で消費します。つまり、「ヒト」が目の前にいないと成り立たない産業です。

1 産業別国内総生産比率


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180103-00000024-san-soci
文部科学省などによると、18歳人口は戦後2度目のピークである平成4年の205万人から下降線をたどり、26年には118万人にまで減少。その後、119万~120万人と持ち直すが、30年には118万人と再び減少に転じ、43年には100万人を割り込むとされる。大学進学率は50%台後半で頭打ちにあり、収益を学生の授業料に依存する大学にとって、18歳人口の減少は経営を直撃する死活問題となっている。



人口減→人が減る・・・産業そのものが成り立たないのが、地方・田舎なのです。人口減の田舎に仕事などないのです。仕事が無いので学生は田舎に就職しないのです。

地方創生だの、里山資本主義だの、そういうことを「本」や「理想」「空理空論」でこね回すヒトは、実際に北海道の市町村を経済的に立て直してごらんなさい。夕張を再生してごらんなさい。できもしないことを「都会」に住んで語るな!ということです。

税金をガバガバ使い・・・これを政府の失敗・・・「無駄遣い」と言います。


http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53736

ハッキリ言おう、行政はもう「地域活性化」に関わらないほうがいい
地域の未来を「守る」つもりなら

今井 照

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