確かに、家賃だけは、すさまじく上がっている
http://blogos.com/article/179585/
家賃を下げろデモ! 〜住宅問題でも声を上げ始めた若者たち〜の巻 - 雨宮処凛
賃貸物件に一度でも住んだことがある人ならば、誰もが思ったことがあるだろう。私自身も今まで、家賃には散々苦しめられてきた。特にフリーターの時なんか、月収15万円くらいなのに半分は家賃で持っていかれる。
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主張の内容はともかく、家賃の負担は、所得が伸びなかった時期(失われた20年)も、確実に上昇しています。
特に、若者世帯(総務省:30歳未満勤労単身世帯を単純平均)の1か月の消費支出のうち、家賃は12.7%(1984年)→25.6%(2014年)です。
支出の1/4が、「家賃」です。
一方、正社員比率(25-34歳)は、79.5%(2002年)→72.7%(2015年)です。
家賃の上昇は、若者世帯を直撃しています。これに通信費が加わるのですから、「クルマ離れ」は、当然のように思われます。