札幌市、全国学力調査をようやく一部発表
<札幌市、全国学力調査をようやく一部発表>
北海道新聞 H27.10.9

北海道札幌市教育委員会、まあまあ、「平等主義」「学力テスト反対」の巣窟です。もう、「競争」など、絶対に許せない、札幌市の中学校、夏休みや冬休みの「補習」もしない、もちろん、高校受験用の「進学用講習」もしません。
北海道、人口は460万人ですが、子どもの数で言えば、3人に1人が札幌市在住です。いかに「都市集中」かが分かります。1/3です。
部活動など、入学式で、校長先生が、「部活動は先生たちのボランティアに頼っています。今年は顧問がいないので、○○部が廃部になります」というほど(これ、実話です)、先生方の勤務時間は守らなければいけない!!!という思想に染まっています。
今年の4月に市長選があり、秋元市長が「公開」の方針を出していました。その線に沿って、札幌市内のすべてを合わせた「平均」を公表しました。もちろん、学校ごとの成績など、「格差」「競争」を助長するのでゆるされない!ということなのでしょう。
案の定、小学校は全国平均以下、ところが、中学校はすべて「平均以上」です。
なぜこうなるか。それは、高校受験のための塾に、半数以上の中学生が通うからです。何しろ、中学校の進路指導では、「どこの高校に受かるのか」がさっぱりわかりません。
目安となる5教科の高校受験対策用一斉テスト、札幌市の中学校では1年に2回しかやりません。これで、一発勝負の高校受験で、どこの高校に受かる成績なのかをはかることは,絶対にできません。
勢い、子どもたちは、全国展開の塾(河合塾系とか、○○大学力増進会・・どこにもあるでしょう?)に参加し、模擬試験を受けるしかありません。
北海道の札幌市以外の旭川市やその他の地域では、中学校内で行う高校受験対策用一斉テストは年に7回ほど行っています。
札幌市、おかしいでしょう?おかしくない?まあそれも意見なので、正誤判定できません(笑い)。

北海道新聞 H27.10.9

北海道札幌市教育委員会、まあまあ、「平等主義」「学力テスト反対」の巣窟です。もう、「競争」など、絶対に許せない、札幌市の中学校、夏休みや冬休みの「補習」もしない、もちろん、高校受験用の「進学用講習」もしません。
北海道、人口は460万人ですが、子どもの数で言えば、3人に1人が札幌市在住です。いかに「都市集中」かが分かります。1/3です。
部活動など、入学式で、校長先生が、「部活動は先生たちのボランティアに頼っています。今年は顧問がいないので、○○部が廃部になります」というほど(これ、実話です)、先生方の勤務時間は守らなければいけない!!!という思想に染まっています。
今年の4月に市長選があり、秋元市長が「公開」の方針を出していました。その線に沿って、札幌市内のすべてを合わせた「平均」を公表しました。もちろん、学校ごとの成績など、「格差」「競争」を助長するのでゆるされない!ということなのでしょう。
案の定、小学校は全国平均以下、ところが、中学校はすべて「平均以上」です。
なぜこうなるか。それは、高校受験のための塾に、半数以上の中学生が通うからです。何しろ、中学校の進路指導では、「どこの高校に受かるのか」がさっぱりわかりません。
目安となる5教科の高校受験対策用一斉テスト、札幌市の中学校では1年に2回しかやりません。これで、一発勝負の高校受験で、どこの高校に受かる成績なのかをはかることは,絶対にできません。
勢い、子どもたちは、全国展開の塾(河合塾系とか、○○大学力増進会・・どこにもあるでしょう?)に参加し、模擬試験を受けるしかありません。
北海道の札幌市以外の旭川市やその他の地域では、中学校内で行う高校受験対策用一斉テストは年に7回ほど行っています。
北海道新聞 H27.10.9
北大大学院教育学研究 大野栄三教授
「学校別などより細かい公表はすべきではない」
札幌市、おかしいでしょう?おかしくない?まあそれも意見なので、正誤判定できません(笑い)。

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