池田信夫を銃殺せよ(クルーグマン風に言うと)その3

池田信夫という、変質者

2014年11月4日
ネット上には、菅原晃のような変質者がたくさんいる。それを見ると、日本人が礼儀正しくておとなしいのは国民性ではなく、強い同調圧力を日常的に受けているからであることがわかる。




池田自身が、変質者と言う表現を「問題ない」としています。私が使うのも、かまいません。

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池田信夫を銃殺せよ(クルーグマン風に言うと)その2



本当に、「害」です。ウソ・虚偽・デタラメを振りまいています。これで、大学で教えている(た)のですから、生徒が可哀想です。池田信夫は、銃殺されなければなりません。

池田信夫『今さら聞けない経済教室』東洋経済新報社 2016/4/29

P46~

Qなぜ、円安で 貿易赤字になったんですか?

A 
日本は、昔は貿易黒字が大きかったのですが、最近は、貿易赤字を所得収支の黒字で埋めています。

円安ということは・・・普通は輸出が増えて輸入が減り、貿易黒字になるはずです。

国全体としては、出ていくお金が、赤字の分だけ入ってくるお金より多いので・・・海外から借金していることになります。しかし、借金を返せないと、大変なことになります。

・・・経常収支が赤字になると、国全体として借金が増えます。日本は外国に資産(対外純資産)を300兆円持っているので、これは今のところは返せます。しかし、日本政府の借金は1100兆円を超え、あと400兆円増えると、国内の貯金(個人金融資産)をすべて食いつぶしてしまいます。

 円が安くなると、みなさんの資産もドル建てでみると目減りしてしまうので・・・日本人は貧しくなっているのです。


①対外債務は借金ではありません。海外からの投資額のことです。
②対外債務は対外純資産で「返す」ものではありません。
③国内の預貯金増=債権増=債務増=国債増のことです。「食いつぶす」ことなどありません。
④円安で目減りした・・・。私たちは「円」で暮らしています。三菱地所の不動産が、「目減り」することなど、ありません。電柱もマンションもです。

P68~
Qなぜ雇用が増えたのに賃金が下がるんですか?

安倍政権になってよくなった経済指標はほとんどありません…。

実質賃金は、前年比でマイナスが続いています。雇用が改善するということは、労働需要が増えるということなので、賃金は上がるのが普通なのですが、なぜ平均賃金は下がっているのでしょうか。
定年でやめた団塊の世代が、契約社員として(安い賃金で)再雇用されているためです。
・・・雇用が改善したように見える原因はこれからのです。・・・これからは賃金の低下で消費が減退し、長期不況に入るのではないでしょうか。

インフレで実質賃金を目減りさせる一方で賃上げを要請する安倍政権はアクセルとブレーキを同時に踏んでいるようなもので日本経済が混乱するのも、当然なのです。
インフレ・円安は労働者から輸出企業への所得移転ですから、実質賃金を上げるには、デフレにして、インフレ率をマイナスにすればいいのです。人口の減少している経済で物価が下がることはちっともおかしなことではありません。デフレと不景気は関係なく、歴史的にはデフレ景気がよかった時も多いのです。デフレ脱却で経済がどんどん成長するというアベノミクスの出発点が間違っていたのです。


①実質賃金が高止まり=デフレ=失業増です。
②実質賃金低下―インフレ=失業減です、

マクロ経済学の「労働市場」の需給曲線は、Y軸が実質賃金、X軸が雇用量です。

需給曲線 需要 供給 曲線 3.jpg

実質賃金が高いので、失業増(需給ギャップ)なのです。

グラフの「規制価格」は無視してください。他のグラフの流用です。

>・・・これからは賃金の低下で消費が減退し、長期不況に入るのではないでしょうか。

池田信夫は、「占い」に職業を変えたようです。
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