経常赤字転落!なのに経済成長!!!

<経常赤字転落!なのに経済成長!!!>
読売H25.10.29


相変わらず、読売の記事は、アホなこと書いてますね。グラフを見れば、一目瞭然、経常赤字、経常黒字など、経済成長に与える影響は、ほとんど無いといって過言ではありません。経済成長するのは、内部の要因(労働力×資本×生産性)であって、外需ではありません。転落??しても、経済は成長するのです。
<北海道でさえ、絶好調!>

景気回復は、著しいようです。北海道の高卒者の求人、内定も、絶好調です。毎回毎回、北海道に景気の波が来るのは、いつも最後なのですが、先月の日銀支店長会議で、北海道支店長が「絶好調!」と、信じられないほど(過去に無い)の形容をしたほど、北海道景気は回復しています。
誰ですか?「日本は成長していない」など言うヒトは・・・中野某??
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD300I2_Q3A031C1EA2000/
日経 大卒内定率5.5ポイント上昇 10月時点、中小も動く
2014年春に卒業する大学生の就職状況が改善している。10月1日時点の就職内定率は81.7%。前年の同時点比で5.5ポイントの上昇となった。大手企業の採用が春に集中、夏以降の息切れ懸念もあったが、高水準がなお続いている。昨シーズンよりも景況感が改善しており、採用意欲の高まりが大手から中小企業に波及しているもようだ。
リクルートキャリア(東京・千代田)が「就職内定状況調査」として30日に発表した。文理別に見ると、文系は80.3%、理工系は85.1%だった。内定率は就職を希望する学生のうち、1社以上の内定を得た学生の割合を示す。
今シーズンの就職戦線では大手企業が春に大量の内定を出しており、5月1日時点で前年比8.6ポイント上昇と昨シーズンを大幅に上回るペースで内定率が高まっていた。
人材の囲い込み競争も激しく、大手を中心に採用活動を前倒しする動きが広がっていた。精密機器メーカーの採用担当者は「優秀な人材を確実に採るため、昨年より内定を早めに出して2カ月早く採用を終えた」と打ち明ける。
読売H25.12.7

SUPERワクワク隊/紀伊國屋新宿南店 @super_wakuwaku 11月17日
今週の「週刊東洋経済」書評より『高校生からわかるマクロ・ミクロ経済学』(河出書房新社)菅原晃 著をご紹介します☆貿易赤字を家計の赤字と同視するのは大間違い?わかっていたつもりの経済学の基礎を平易な文で総復習してみてはいかがでしょうか。 pic.twitter.com/fl1zILKSII
http://book.akahoshitakuya.com/b/4309246281
高校生からわかるマクロ・ミクロ経済学の感想・レビュー(21)
septiembre
高校の現社、政治、経済=現象 大学の経済学=学問 概念が違うふたつの橋渡し本。教科書以外の引用も多いので読みたい本が増えてしまいました。
theme : 間違いだらけの経済教育
genre : 学校・教育