現実

<現実>



http://blogos.com/article/229130/

高学歴おじさんは、ダメ男と結婚して子どもを作る女性が嫌い 第3回<「結婚制度」を考える>

藤沢 
日本は政界も大企業も裁判所も、いい大学を出た中高年のおじさんたちが支配している国だからです。彼らはその辺の男と後先考えずにセックスして子どもを作るような女が大嫌いなんです。だから、口ではシングルマザーの貧困問題を解決しなければ、なんて言っていますが、内心ではざまーみろ、と思っているんですよ。

山口 
日本は女性と子どもに対して、本当に厳しい国だと思います。スティグマの話にも通じますが、そういう社会観念が確実にありますね。

藤沢
 国の中枢にいる高学歴のおじさんたちは、無責任にセックスして子どもを作る女を軽蔑しているため、彼女たちを放置して、「それみたことか」と思っているんですよ。スウェーデンやフランスでは、政治の世界でも大臣の半数は女性ですから、女性と子どもを守る制度や仕組みも整っています。日本とはぜんぜん違いますね。

山口 
日本は、女性政治家でも、そのタイプの同性には厳しい目を持っていると思います。婚外子については、男性政治家以上に女性政治家の方が冷たそうですから。

藤沢 
法律のことはあまり知らなくても、女性たちは自分より年収の高い人と結婚したいと思っています。それは正しいことで、今の日本で自分より年収の低い男性と結婚したら、仕事に家事、育児をすべてやった上に、離婚騒動に発展したら、夫にお金まで払わなければならなくなる。



<底辺校の実態>

 底辺校を卒業すると、女の子はあっという間に結婚します。10代でお母さんになる例もあります。おばあちゃんは40代です。そして、あっという間に離婚します。実際に、こんな例を見てきました。

 高学歴の女性は晩婚・非婚が進み、低学歴の親による子供ばっかり・・・。結果、遺伝子的に「バカな子」ばかりになる・・・昔、同僚と話した「実話」です。

 地方は、本当に悲惨です。仕事がありません。離婚したあとは・・・。本当に、どうしようもない現実です。
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常軌を逸している、奨学金貸与者

<常軌を逸している、奨学金貸与者>

 常軌を逸しています。この方たちは、「計算」「人生設計」ができないのでしょうか?



http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3815/1.html

“奨学金破産”の衝撃 若者が… 家族が…


この日、弁護士事務所を訪れた、29歳の美香さんです。
奨学金の返済が滞り、自己破産するしかないと告げられました。
美香さんは高校と大学に通うため、およそ600万円の奨学金を借りました。
しかし、就職したのは非正規の保育士の仕事でした。
給与は平均で月14万円。

昼間は働いて家計を支え、夜、奨学金で学校に通いました。

「子どもと遊ぶのが好きというのと、小さい子の笑顔を見るのが大好きで、保育士になるための夢をかなえるために大学でも奨学金を借りられることを知ったので、自分の力で資格を取ってやっていけると思った。」

返済することもできずにのしかかる600万円の奨学金。


愛知県に住む20代の恵理さんです。

正社員の仕事を4年間続けてきましたが、去年(2015年)失業し奨学金を返せなくなりました。 今、自己破産を申請しています。恵理さんが借りた奨学金は476万円。
残っているのは、407万円です。



連帯保証人となっている親や親戚が奨学金を払えないと、破産が連鎖する可能性もあります。

次男が850万円の奨学金を返済できず、自己破産。連帯保証人だった吉男さんに一括請求されたのです。
家計に余裕がなかった次男は、奨学金を借りて大学院に進学しました。非正規のカウンセラーとして働いていましたが、収入が少なく多額の奨学金を払えなかったと言います。



奨学金を返済できない大学生の通う大学です。

週刊スパ 2017.6.13号

奨学金 滞納大学



 Fランク大学です。こんな大学を卒業しても、仕事など無いようです。



Fランク大学



<答え>

貧困でも、大卒資格は取れる。教育の門戸は開かれている
 
通信制の大学へ行け、新聞奨学生になれ。企業は、苦労した大学生を採用する。以上。


http://www.uce.or.jp/

私立大学通信教育協会

大学35校
短大9校
大学院17校

Qどこか簡単に卒業できる大学を教えて下さい。

A気持ちは分かりますが、はっきりいってありません。どこの大学・短期大学でも、入学するのが比較的容易である分、卒業は簡単ではありません。大学通信教育は正規の課程であり、高度な学術が教授・研究されるところです。簡単に卒業はできないと覚悟を決めて下さい。

学費等一覧
http://www.uce.or.jp/pdf/29gakuhi.pdf



http://news.livedoor.com/article/detail/13185151/

「先生、嬉しいよ」 新しくきた教師の『感動のレベル』低すぎ!

とある高校から、別の高校に赴任してきたという物理の先生。
先生は生徒たちを見て、ことあるごとに感動したといいます。
「ご、午後の授業なのに、生徒がいる!」

不良高校から転任してきたばかりだった!
詳細は分かりませんが、授業に出ない生徒が多かったのでしょう。当たり前のことにこれだけ感動する…先生の苦労をひしひしと感じます。

「どの大学でもいい」言えない辛さ 手取り12万円の母、入学金捻出に苦心

「どの大学でもいい」言えない辛さ 手取り12万円の母、入学金捻出に苦心

沖縄タイムス 6/3(土) 21:00配信

困窮世帯では進学意識が低く、親の学歴の低い世帯では困窮率が高い-。沖縄県が2日に公表した子どもの貧困実態をまとめた調査報告書では、こうした貧困の連鎖状況が浮き彫りになった。「お金がないと教育も受けられない」「希望の進学先に行かせてあげたい」。子や保護者からは、既存の支援策のさらなる充実を求める声が相次ぎ、識者らは一過性に終わらせない県民総ぐるみの取り組みの必要性を訴えた。
.

 「貧困の連鎖」浮き彫り

 追加発表された高校生調査では、多くの保護者が大学などへの進学を望む一方、経済的に厳しい家庭では負担が重くのしかかり、進学を諦めるケースもあることが示された。

 県が児童扶養手当受給や住民税非課税の世帯、児童養護施設や里親家庭などで暮らす高校生を対象に授業料などを全額支給する「無料塾」。

 無料塾の那覇尚学院に通う高3の女子生徒(18)は琉球大学進学を目標に勉学に励む。

 母子家庭の4人家族。母親(49)は正社員だが、月の手取り額は12万円程度。女子生徒は家庭の経済事情を考えて、国公立の大学を選択したという。

 母親は「どこの大学に行ってもいいよと、言ってあげられないことが心苦しい」と明かす。大学の入学金は約30万円。娘の願いをかなえてあげたい親心と、入学金が準備できるかという不安が交錯する。

 高3の男子生徒(17)も母子家庭で県外国公立大学を目指している。母親(49)の仕事は日給制の臨時職員で手取りは月12万~13万円。入学金の捻出に苦心しているという。

 さらに2次試験の交通費をどうするか。返済義務のない給付型奨学金を受給できるのか、悩みは尽きない。母親は「入学前に何らかの助成制度があると助かる」と話した。

 また、住民税非課税世帯でなくても困窮している知り合いが身近にいるとし、幅広い支援制度の構築を求めた。

 南部の高校から同塾に通う高3の男子生徒(17)の父親(58)は「入学金など進学に必要な額は確保している」と話す。ただ以前、心筋梗塞を患い、時々仕事を休むこともあった。その分の給与は引かれる。男子生徒には双子の妹がいて、義理の両親の介護もある。「そこにもお金がかかり、確保した入学金を使ってしまわないか心配」と表情を暗くした。(社会部・西里大輝)
家計のため大学を休学

 大学入学後も経済的な負担は切実な問題だ。

 県内の私大に通うトモコさん(21)=仮名=は今年4月、1年半ぶりに復学した。バイトで家計を助けるため、初年度後期から休学。現在は年下の友人に交じり、1年生をやり直している。「学ぶ人に優しい国であってほしい」と願う。

 難病を抱える父親は、トモコさんが高校の頃から働けなくなった。母親の仕事も不安定。入学後に家計が急に苦しくなり、住宅ローン返済に悩む親の姿を見て休学を決めた。

 休学中はバイトの掛け持ちでほぼ休みなし。それでも家に入れると貯金する余裕はなく、半年間のはずだった休学期間は丸1年延びた。

 復学した今も、週5日は働く。「1限目に授業がある日はつらい。朝7時に家を出て、バイトが終わるのは夜9時。帰宅後に勉強する時間はないので、バイト先に向かうバスの中で必死にやっています」

 バス代は1日千円以上。節約のため、親に送ってもらうことも多いという。

 「今の時代、普通の家庭でも奨学金を借りたりバイトしたりしなければやっていけない。みんなバイトで忙しいから、集まろうとしても深夜くらいしかないんです」とトモコさん。「教育は国の基礎。こんな社会でいいんですか」と問う。

. 研究者から9つの提言

 ◆貧困対策条例や子ども特区

 調査に協力した研究者からは、既存の支援制度の周知や通学交通費の支援拡充、給付型奨学金制度の拡大などの必要性、施策を総合的に推進するため、子どもの貧困対策条例の制定や「沖縄こども特区」構想の具現化など、九つの提言があった。

 提言では既存の就学支援制度「高校生等奨学給付金制度」の名称を「教育費一部支援制度」のように内容が伝わるようにし、制度周知の必要性を指摘。通学交通費をサポートするため、他県で導入されている「福祉乗車券」、県独自に通学・部活動利用時のみ使用可能なパスを発行することも提案した。

 県外大学の進学者が対象になっている県の給付型奨学金は、対象を県内大学へも拡大するよう強調。成績優秀層に限らず、学習意欲の高い学生を含む支援制度に拡充するよう求めた。保護者の雇用状況の改善、ひとり親支援、実態調査の継続も指摘した。

 県や市町村ごとの多様な支援策を把握し、より効果的に展開するため、県に知事特命の「子どもの未来対策推進室」の設置を提案。支援統括の窓口などを担う「子どもセンター」の設立も求めた。

切れ目ない支援が急務

 ◆加藤彰彦さん(沖縄大学名誉教授)

 今回追加公表された調査結果からも、子どものいる家庭の厳しい経済状況や困窮の実態が読み取れる。貧困問題は大人の問題であり、社会全体の問題だ。その負担が子どもたちにきてしまっている。次の世代を担う子どもたちにのしかかる貧困問題を解消しなければならない。
 困窮世帯ほど学生生活を維持するためにアルバイトをして学業に集中できず、バス賃などの通学費に窮して高校を退学するケースもある。全ての子どもたちを支援できれば理想だが、まずは厳しい状況に置かれた子どもたちをしっかり支援することを行政には期待したい。

 県や市町村が貧困対策の施策を展開しているが、その実効性や現場ニーズに適合しているかを検証する必要がある。調査結果から見えてきた必要な施策を提言としてとりまとめた。生活費に窮している高校生への奨学金や通学交通費の支援は急務だ。子どもが安心できる居場所として学校現場との連携強化の必要性も強く感じている。

 問題解消をやり切るには県民全体が思いを一つにすることが重要で、「子どもの貧困対策条例の制定」を盛り込んだ。方向性を一致させた県民運動として進めていく必要がある。「子ども・子育て特区」設置への取り組みも加えた。子どもの割合が全国一高く、最も深刻な状況の沖縄での取り組みが全国モデルになる可能性を秘めている。

 今後予定されている乳幼児の調査結果も踏まえて、幼児から青年期まで切れ目のない支援体制につなげていければと考えている。(児童福祉論、談)

.

<どこまで甘えるのか>

 文句ばかり。あわよくば、カネを引き出そう。そりゃ何でも言うでしょう。

「お金がないと教育も受けられない」「希望の進学先に行かせてあげたい」。子や保護者からは、既存の支援策のさらなる充実を求める声が相次ぎ



<答え>

貧困でも、大卒資格は取れる。教育の門戸は開かれている
 
通信制の大学へ行け、新聞奨学生になれ。企業は、苦労した大学生を採用する。以上。


http://www.uce.or.jp/

私立大学通信教育協会

大学35校
短大9校
大学院17校

Qどこか簡単に卒業できる大学を教えて下さい。

A気持ちは分かりますが、はっきりいってありません。どこの大学・短期大学でも、入学するのが比較的容易である分、卒業は簡単ではありません。大学通信教育は正規の課程であり、高度な学術が教授・研究されるところです。簡単に卒業はできないと覚悟を決めて下さい。

学費等一覧
http://www.uce.or.jp/pdf/29gakuhi.pdf

低所得世帯の子供、授業「わからない」4割 北大など調査

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170602-00010002-doshin-hok

低所得世帯の子供、授業「わからない」4割 北大など調査

北海道新聞6/2(金) 10:50配信

進学、3割が「高校まで」

道が、北大と共同で行った子どもの貧困に関する全道実態調査の最終報告の概要が1日、判明した。年収100万円以上200万円未満の世帯では4割近くの子どもが学校の授業について「わからない」と答え、3割が進学について「高校まで」と回答。いずれも全世帯平均を上回り、親の経済状況が子どもの学習の習熟度や進学に影響している傾向が浮かび上がった。

家庭環境 学力


道は今回の調査結果を踏まえ、一人親への就労支援や子どもの居場所づくりなど総合的な子どもの貧困対策を進める。

 学校の授業について「ほとんどわからない」「わからないことが多い」「あまりわからない」と答えた子どもは全世帯平均で31・1%。これに対し、年収100万円以上200万円未満の世帯で38・3%、200万円以上300万円未満の世帯で36・3%に上った。

 高校2年生と保護者に進学について尋ねたところ、100万円以上200万円未満の世帯では「高校まで」と答えた高2が30・7%、保護者が31・7%、200万円以上300万円未満の世帯では高2が29・9%、保護者が35・7%で、それぞれ全世帯平均の22・8%、24・1%を上回った。



<現実を見よう>

上の結果が、学力と家庭環境の「相関関係」です。「事実」の世界なので、そのまま受け入れるしかありません。

橘玲
言ってはいけない―残酷すぎる真実―(新潮新書)

https://www.amazon.co.jp/%E8%A8%80%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84_%E6%AE%8B%E9%85%B7%E3%81%99%E3%81%8E%E3%82%8B%E7%9C%9F%E5%AE%9F_%EF%BC%88%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%B0%E6%9B%B8%EF%BC%89-%E6%A9%98-%E7%8E%B2-ebook/dp/B01E6JQBD0/ref=la_B003UWUGWC_1_2?s=books&ie=UTF8&qid=1496461658&sr=1-2




学術的な記録としては、次があります。

文部科学省委託研究「平成25年度全国学力・学習状況調査(きめ細かい調査)の結果を活用した学力に影響を与える要因分析に関する調査研究」(国立大学法人お茶の水女子大学)

クリック

https://www.nier.go.jp/13chousakekkahoukoku/kannren_chousa/pdf/hogosha_factorial_experiment.pdf#search=%27%E5%BE%A1%E8%8C%B6%E3%83%8E%E6%B0%B4+%E5%85%A8%E5%9B%BD%E5%AD%A6%E5%8A%9B%E8%AA%BF%E6%9F%BB%27


社会的地位の高い家庭(収入や学歴)と、低い家庭の比較です。要するに、できる子はできる、できない子はできない、できる子はハイレベルな家庭環境の子、できない子は低レベルの家庭の子という研究内容です。

 当たり前です。高学歴=必然的に高収入の家庭=社会的地位の高い家庭になる。親が社会に関心を持ち、子どもと進路についてよく語り、新聞を読み、TVニュースを読み、博物館や美術館に子どもと行き、感想を語り合う。そのような家庭環境であることが、示されています。
 逆に低レベルの家庭では、そのようなことを全くしません。家は散らかり放題、親は子供の子育てなど全くしない、新聞もTVニュースももちろん見ない・・・・。そのような環境にあることが示されています。

 事実として「冷徹」なのは、低レベル家庭の子が毎日「3時間」塾などで勉強しても、高レベルの「まったく勉強しない子」に、点数では「勝てない」ということです。

 こういう事実を認めない人が世間に多すぎます。そういう人は、「事実=である」の前に、常に「規範=べき論」を持ち出します。曰く、「そうであってはいけない」「格差を是正すべき」「低レベル家庭の子の学習支援をすべき」「子の学力格差は家庭環境によって差別されてはならない」・・・・・

 こういう、「現実無視」が得意です。

<現実とは>

 100メートルを10秒台、11秒台で走れる子がいます。一方、どうやっても20秒台、下手をすると、30秒台でしか走れない子がいます。
 「20秒台、30秒台でしか走れない子を、10秒台で走れる子どもと同じにしろ!少なくとも環境を整えろ!」をべき論者は唱えます。アホか?です。

 こんなもの、人類がどんなに進化しても「絶対に無理」です。できるのは、まだ才能を開花させていない子がいるとしたら、その子が21.5秒で走れるところを、20秒を切る19.8秒にする・・・できるのはこの程度で、その子を10秒台で走らせるのは、絶対に無理です。

 運動能力については、この「差」を認めるのに、こと「学力」については子の差を認めない・・・バカです。

 ふた昔前は、中学校の評価は、相対評価、今のように「努力したら誰でも5段階評価で4とか5とか取れる・・・」という絶対評価ではありませんでした。

 その評価は

1 全体の7%
2 全体の14%
3 全体の58%
4 全体の14%
5 全体の7%

 と、厳密に決められていました。世の中(大人の学力)は結局、この「相対評価」割合で出来ています。1や2の子は、「絶対に」4や5にはならない(なれない)のです。

 つまり、数学の点数が38点の子が、次回45点を目標にはできるものの、センター試験で9割以上の得点を取ることは、「不可能」なのです。

 いいですか?世の中には、オール1、アヒルの行進と呼ばれたオール2の子は確実に存在します。私たち教師にできることは、オール1の子を、オール1.3にしたり、オール2の子を2,2にしたり・・・その程度しかできません。オール2の子を、「一流大学進学」させるのは、「不可能」なのです。

 職場で「いじめ」が起こるのは当然なのです。みな「自分が基準(人間は万物の尺度)」だからです。「自分はこの程度の仕事は1時間で出来るのに、この子は3時間もかかる・・・忙しいのにイライラする!!!!!」・・・結局仕事のできない子に「つらく当たり」ます。

 弱者の立場に立って・・・は理解できますが、職場ではそんなこと言っていられません。いかに仕事を素早く、効率的に、さっさと終わらせるか・・・が勝負=生産性向上だからです。(もちろん、障害者雇用を●●%とする・・という法律はありますが、また別の話です)。

 この「生産性の高い優秀な人」を企業は取りたがります。だから、スクリーニング=学歴・学校歴・資格を基準にするのです。学生は、その企業に受かる力を備えようと、勉強するのです。

 オール1の子、オール2の子、「やればできる」幻想など、現実には「ない」のです。「やればできる」ことなど現実にはなく、「やれない」「やらない」「やれる能力がない」から、オール1、オール2なのです。

 北海道の高校生でも同じです。偏差値の高い学校の家庭学習は平均で2時間・3時間はあたりまえです。しかし、高校の偏差値ランクが下に行くに従い、家庭学習時間は少なくなります。
 
「進学校は勉強する」のではなく、「もともと勉強習慣のある子が進学校に行く」のです。底辺校で、毎日2時間・3時間の家庭学習など子どもたちには「できない」のです。強制的に宿題出しますか? 子どもたちは宿題など全くしません。能力的に、勉強するということができないのです。結果、生徒もイライラ、出した教師もイライラ、こんなこと続くわけがありません。

 「やればできる」妄想論者にお尋ねします。あなたが100メートル、20秒台でしか走れないとして、強制スパルタで、13秒台に突入することを目標にする「強制学校」に行きますか?そんな「学習」を、あなたはできますか?「環境」は公共団体や国が整えています。
「強制」的に受講したら、あなたは13秒台で走れますか?「やればできる」論者さん?

 身分制度を否定し、「天は人の上に人を造らず」・・・となった、近代以降、評価軸は、「家柄」ではなく、「学力」になりました。
 朝鮮では、奴婢はどんなに優秀でも奴婢、両班(やんばん)という貴族階級でないと、「科挙」試験もうけられず、もちろん「公務」につくこともできませんでした。
 
学力=生産性を否定し、「やればできる」「学力格差をなくす」「底辺の子供たちに生活支援すべき」論者さん、では、「共産主義」や「身分制度」復活しますか?能力があろうがなかろうが、「給与保証」。夢のようですね。

 カネが無いから進学できない、家庭環境で、高卒にしかなれない・・・。そうではないのです。家庭環境が低い親や子供たちは、「進学(資格取得)」など、最初から考えていない(世界が違う)のです。「大卒の資格取りたいなら、新聞奨学生や通信課程もあるよ。実際にそういう教え子がいるよ」・・・こんな話をするまでもなく、そもそも「勉強したくない」のです。

 同一労働=同一賃金論者は、高卒でも大卒でも同じ仕事をしていたら、同じ給与払えといいます。生産性?が一緒だから・・・というものです。が、大学卒⇔高卒⇔中卒ではあまりに差があり過ぎて、現場では「使えない」という現実すら、無視です。

 土建会社では、公共事業建設の場合、恐ろしく膨大な資料を作成します。ダムや護岸工事、橋の建設でもです。そんな場所では、高校数学・微積など、基礎の基礎であり、大学で学ぶ数学が「現場で使用」されているのです。高卒など、「使えない」のです。

 理系だから?ですか?では文系なら、大卒も中卒も同じですか?生産性が。漢字や英語や数学の処理能力、空間把握能力、コミュニケーションスキル・・・生産性は同じですか?

 生産性=処理能力・キャパシティのことです。これは「学力・資格=スクリーニング」で選抜されます。近代以降、洋の東西を問わず同じです。

 身分で「大学入れない」は、撲滅しなければなりませんよ!しかし、ハーバードの授業料、年間に700万円を超えますが、そこも「低所得者も平等にしろ!!!」ですか?なぜ?

 「べき論者」が「べき論」を振り回すのは、勘弁してほしいです。勝手に言っていなさい。

<誰も言わないから、はっきり言う>

<誰も言わないから、はっきり言う>

高学歴女子は、子どもを生まなくなりつつある。(晩婚化・非婚化)

低学歴女子が、すぐ結婚し、離婚し、シングルマザーになって貧困化

低学歴女子は、親も貧困

きらきらネーム(こどもに当て字による難解な名前)など、底辺校にやたらと多い。

日本の子どもは、低学歴女子の子ども比率が増大している。


 偏見でもなんでもないことを、まずお断りしておきます。

誰も言わないから、はっきり言います。上記は事実です。

<低学歴だから生活保護なのか、生活保護だから低学歴なのか>

以前に扱っていますので、こちらも参照願います。

クリック

親の経済力と子どもの学歴の相関関係

「低学歴だから生活保護なのか、生活保護だから低学歴なのか」

基本的に、上記は相関関係で、因果関係を示してはいません。

つまり、「低学歴→生活保護になる」かも知れませんし、「生活保護→低学歴になる」かもしれません。因果関係は分からないのです。

しかし、みなさん、よく考えてください。今は「絶対評価」で、中学校の成績がオール1とか、2とかと言う子供はいません。成績が底上げされています(これはどの中学校でもそうです)。

 よく考えれば分かりますが、相対的評価の時に、オール1とか2とかと言う子は、確実に存在していました。

 北海道の高校では、KLM(オランダ航空)といいます。オール5=Aランク、オール1=Mランクだからです。

 正直に言って、勉強はまったく出来ません。高校の授業に(特に数学や英語)ついてこれません。
 
 体育も厳しいです。ボールがどこに飛んでくるか、予測して取るということが出来ません(ソフトボールを軽く投げて、とってもらうような場合)。

 最近では、「発達障害」との関連性が指摘されています。「低学力=発達障害」は事実であり、すでに、特別学級をもうけるなど、さまざまな対策がなされています。

クリック

発達障害:(PDF:1043KB) - 日本学生支援機構

 で、これらの成績の子が、社会で次のような仕事に就けると思いますか?接客とか、営業とか、分析とか、コンサルタントとか・・コミュニケーション能力が求められる仕事に・・・

 なおかつ、不登校もたくさんいます。

「道内公立高校の中途退学率は1.7% 1,934人 21年」
「道内高等学校進学率98.6% 21年」
「中学校長期欠席者 4,625人 20年」

 欠席(遅刻・早退)を約2ヶ月続けると、出席率が足りなく、単位認定(進級認定)できなくなります。

<読売新聞 H25.8.19 『子どもの貧困』 以下グラフも>

 生活保護世帯の子どもの高校進学率は89.6%と、一般家庭の98.3%を大きく下回る。
生活保護 進学率


・・・さいたま市役所の一室。・・・「学習支援教室」だ。
「中卒や高校中退で収入のいい食につくのは困難。生活でていっぱいな親は、子どもの教育まで手が回らない。そのハンデを教室で補い、高校卒業まで支援できれば」



 率直に言います。生活保護世帯は、「働いていない」人が中心です。であれば、こどもの(小中学生)の勉強など、時間があるので、十分にみてあげられるはずです。
 しかし、違うのです。勉強を教えるつもりもないし、そもそも教えられる学力がないのです。

 大阪府内で・・・調査、生活保護需給者の25%が需給世帯の出身者だった。シングルマザーの生活保護世帯調査で3割超が親も受給者だった。
「貧困が親から子へ高い確率で連鎖する・・・。連鎖を断ち切る支援が必要」(関西国際大学 道中教授)


はっきりいいます。絶望的ですが、無理です。それほど、根深いのです。子どもの教育を社会が見てあげる程度では、まったく問題解決は無理です。

 もちろん、このような子どもの為に、一生懸命尽くしている団体や、人や、そしてそれによって、人生をやり直した人がいるのも事実です。そのような支援活動をしている政府、団体を否定するものではありません。

 しかし、構造的な 「貧困=生活保護=低学力の親=低学力の子」という実数が大きすぎ、どうやっても、解消困難なのです。だから、難しい、難題なのです。

 増える一方なのです。

子ども貧困率.jpg


 しかも、今の日本では(世界でも)、なんと、「所得の再分配をしても、所得はほとんど改善されない」という、訳の分からないことになっているのです。

所得再配分後の可処分所得.jpg

 いかに、簡単にいかない話なのか、おわかりだと思います。重ねていいます。絶望的ですが、無理です。それほど、根深いのです。

<底辺層の実態>

底辺校に勤めた経験から、彼女たちは、やたらと早い結婚・出産をすることが、実感として分かります。そうして、すぐに離婚します。シングルマザー(祖母と同居)化です。

底辺校の実態です

クリック

底辺校の専任→進学校の常勤への転職


 本当は、このようなデータ,分析など、山田昌弘先生など、本来は、真っ先に取り組むべき分野なのに、「給与が少ないから結婚しない」など、くだらない研究ばかりしています。

給与少ないから結婚しないなど、実態ではありません。単に

給与少ない⇔結婚少ない

という相関関係を

給与少ない→結婚少ない

という因果関係にしてしまうという、トンでもです。

クリック

格差が少子化を加速させる
ゲスト:山田昌弘氏(東京学芸大学教育学部教授)


 いいですか?独身男女が結婚しないのは、「給与少ない」ではなく、「適当な相手と出会わない」です。

http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou14_s/chapter1.html
第14回出生動向基本調査 国立社会保障・人口問題研究所

結婚しない理由

<PS ウソみたいなほんとの話>

下記記事で、「少子化対策には、国が婚活すること」と書きましたが・・・

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行政 その2

とうとう、国が、婚活サポート・・・理論的には間違ってはいないですが・・・すごい時代ですね。

北海道新聞h25.8.31
婚活.jpg

<閑話休題>

 フランス実態です。

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学歴で分かれる初出産年齢
20 Janvier 2011 No 920


 13日付フランス国立人口研究所(INED)の発表によると、現在フランス人女性が母親になる平均年齢は28歳。そのうち、高学歴かそうでないかにより、2つの傾向に分かれるという。何のディプロムも持たない女性が初めて出産する年齢が平均25歳であるのに比べ、高学歴の女性は、平均30歳以上。また、前者は生涯で平均2.5人の子供を産むのに対し、後者は1.8人。高学歴女性に比べ、ディプロムをあまり持たない女性は早くに結婚、出産をし、離婚して、新たに子供を産む確率が高いという結果も。ベビーブームにわくフランスでも、学業と出産、両者は同時になせない業なのだ。




ドイツ実態です。

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少子化対策の鍵は高学歴女性のサポート


かなり太っ腹な支援ではあるが、それでもドイツの出産率は日本のそれより低いと言われている。その大きな原因は、働く女性たちが育児期間中にもっとも大きな収入源となる月収を貰えなくなることだ。現在ドイツで出産率を下げているのは高学歴の女性たち。つまり収入の比較的多い女性といえるが、こうした女性たちを援助し、出産しやすい環境を与えることが、国内出産率低下抑止への大きなポイントとなる。



日本です。

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少子化原因の背景

 なお、最終学歴からみた完結出生児数(結婚持続期間が15年~19年の夫婦の子供数につい)て、国立社会保障・人口問題研究所「第12回出生動向基本調査」(2002年)によれば、妻が高卒の場合では2.29人。短大高専卒では2.18人、大学卒(大学院卒を含む)では、2.09人と、学歴が上るに従い、若干の低下傾向が見られる。

 女性の最終学歴別未婚率を年齢階級別に比較すると、いずれも年齢階級でも高学歴の女性ほど概ね未婚率は高くなっている。とりわけ20代でその差は顕著であり、国勢調査(2002年)によると、25才~29才層では、高等学校卒の女性の未婚率が45.1%であるのに対して、短大・高専卒は56.5%、大学(大学院卒)は69.3%となっている。ただし、生涯未婚率(50才時点での未婚率)について見ると、50~54才層では、高卒の女性の未婚率は4.5%であるのに対して、短大高専卒では6.3%大学(大学院卒)では8.7%となっている。



 日本の場合、結婚=子どもを持つです。高学歴の人が未婚ということは、「高学歴女性は出生しない」ということです。

 日本の場合、「結婚して子供を産む」です。「結婚で出産」なのです。婚外子は、日本の場合、諸外国と比べても、全くと言っていいほど、いません。

 日本は、「子どもは、結婚して産む」ものなのです。「カップルに子供が誕生する」のではないのです。

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1520.html
世界各国の婚外子割合
出生数 婚外子割合

 婚姻数の減少が、少子化にむすびついています。

出生数 婚姻数 相関
↑出生と婚姻数が逆になってしまいました

 この相関は、劇的です。「婚姻数少=出生数少」であり、「婚姻数多=出生数多」です。

 で、低学歴者女性は、速く結婚して、速く生んで、速く別れます。

 で、すぐに貧困層になります。

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第4章 離婚の要因分析 - 公益財団法人 家計経済研究所

 妻の学歴別の結婚継続率についてみると、高卒未満の学歴において、離婚がおきやすいことは明らかである。一般に、経済的自立を達成しやすい高学歴女性において離婚が多いものと思われたが、離婚は低学歴層に集中して生起している。これは、Rayinoたち(2004)の研究と一致する結果である。

妻の学歴別結婚継続率.jpg






 しかも、低学歴層ほど、こどもに訳の分からない名前をつけます。

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人事担当者が真実を明かす「DQNネームのせいで就職できない」

イマドキの親たちは、子どもに個性を持たせたいばっかりに変わった名前を付ける傾向にあります。
『光宙(ぴかちゅう)』『黄熊(ぷう)』『泡姫(ありえる)』『宝石(じゅえる)』『天響(てぃな)』……これ、すべて実際に子どもにつけられた名前なんです。

人事担当者A氏によれば「実際、応募書類を確認すると、有名大学の学生にはDQNネームは少なく、また高卒採用枠では多いのが現状。この事実から見ても、知性と名前が関係しているように思える」とのこと。
名前だけで、能力の良し悪しまで判断されかねないということですね。
実は、社会的地位の低い層の子どもは変わった名前が多い、というのはアメリカの研究でも明らかになっているそうです。



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「キラキラネームは採用しません」 独特の選考基準は「不当な差別」ではないか?

「自営業です。キラキラネームは採用しません」――。フリガナがないと読むのが難しい、ユニークな名前のことを俗に「キラキラネーム」と呼ぶが、そういう名前の応募者は採用しない方針だというコメントが、弁護士ドットコムが5月に配信した記事に対して投稿された。

コメントの投稿者は「うちに面接にきたキラキラネームの人は、100%自己中で、採用を断ったら親が出てきて、『うちの子の何が気に入らないのか?』とモンペアされました」と記している。さらに、「キラキラネームを付ける親が自己中、自己顕示欲が強く協調性がないので、子も然り。名は体を表す・・・は本当ですよ」と持論を展開している。




 読売
親から子への「貧困の連鎖」を断つため、実効性ある取り組みが求められる。
 

現実(~である)世界を、理想(べき論)の世界に持っていくことは、本当に困難な道のりなのです。

どこから手をつければいいのか、現場では、お手上げなのです。


<アメリカも同じ>

週刊文春9月12日号 p80『町山智浩の言霊USA』

週刊誌タイムの特集が論議を呼んでいる。

…年収が高い女性ほど子供を欲しがらないというデータ…。…1000万円以上の高年収の女性の8人に1人が子供を欲しがらず、中流だと14人に1人、低所得だと20人に1人と減っていく。学歴も高学歴になるほど、母親になる率が下がる。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで経済心理学を研究する金沢聡教授によると、IQが15上がるごとに母親になる確率は25%低下する…。

…1980年以降に生まれた世代…「人生に子供は必要だ」と考える人は39%…44%が「結婚というもの自体がもはや時代遅れ」と考えている。

…1人の子供を4年生大学を卒業させるまでにかかるコストは平均50万ドル(5000万円)…2人で1億!中流家庭には厳しい。

…3人以上の子供を余裕で育てられるのは、超リッチなピープルだけ。アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピット…6人の子供たち…どんな宝石や自家用ジェットよりもリッチな証明なのだ。

…IQの高い女性ほど母親にならないという結果…金沢教授はこの現状を嘆いている。優れた遺伝子を残さないでどうするのか、と。

…アメリカでは貧困層ほど10代の妊娠率が高く、子沢山だ。子どもは高い教育を受けることはできないので、貧困へのスパイラルを落ちていく。



PS

紹介していただきました。

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