川口マーン惠美『住んでみたヨーロッパ 9勝1敗で日本の勝ち』 その2
Parce que la traduction est une traduction automatique de butor, il peut devenir une phrase étrange.
Je suis professeur de lycée japonais. J'enseigne l'histoire mondiale et religion.
Soi est un Bouddhiste. Je fais la visite ancestrale à une tombe.
Par la classe, j'enseigne un étudiant Judaism, Christianisme, Islam.
Comme les matières de l'enseignement, j'utilise le DVD de film Mel Gibson "passion" "liste du de Schindler", le pèlerinage à la Terre Sacrée du Musulman et le Musulman indonésien.
Je fais des remarques sur le Coran de l'Islam. Caïn et Abel, les Dix Commandements de Moses du Moses, l'arche de Noé, une image du Dernier dîner d'oui, la Réforme d'image... Luther et carbane de Michel-Ange, la conversation de l'histoire européenne au sujet de lui qui n'est pas pensée lorsque je pars dehors Christianisme.
La compagnie de l'édition de comiques du satiricalness a été attaquée ce temps.
Je le regrette chaleureusement.
Expression, la liberté d'expression est un principe pour supporter la démocratie.
Mais, en revanche, la liberté d'expression dit la chose qui n'est pas illimité à un étudiant.
Chose, ce qu'il ne dit pas qu'une chose, la personne qui ne doit pas l'exprimer blesser le coeur de la personne tel que le brutaliser dit, "désagréable" est bien sûr une matière comme une personne.
La liberté d'expression peut entrer en collision avec liberté d'un droit de secret et la promotion.
Je suis très triste si l'expression de l'image inférieure est un fait.
http://www.moeruasia.net/archives/42208987.html
Je profane même la liberté de religion de la personne si je dis satire et toucher que je trépigne sur la dignité de la personne.
Il est compris que la France est un pays plein d'esprit.
Mais je veux à toi aie en même temps la valeur l'un l'autre dignité.
French everybody
Because translation is an automatic translation of yahoo, it may become a strange sentence.
I am a Japanese high school teacher. I teach the world history and religion.
Oneself is a Buddhist. I do the ancestral visit to a grave.
By the class, I teach a student Judaism, Christianity, Islam.
As the teaching materials, I use the DVD of movie Mel Gibson "passion""list of Schindler", the pilgrimage to the Holy Land of the Muslim and the Indonesian Muslim.
I comment on the Koran of the Islam. Cain and Abel, Moses' Ten Commandments of the Moses, Noah's ark, a picture of the Last Supper of yes, the Reformation of picture ... Luther and carbane of Michelangelo, the European history talk about it not being thought when I leave out Christianity.
The publishing company of satiricalness comics was attacked this time.
I regret it heartily.
Expression, the freedom of speech is a principle to support democracy.
But, on the other hand, the freedom of expression tells the thing that is not unlimited to a student.
Thing, this that it does not say that a thing, the person who must not express it hurting the heart of the person such as the bullying say, "unpleasant" are a matter of course as a person.
The freedom of expression may collide with freedom of a right of privacy and the promotion.
I am very sad if the expression of the lower picture is a fact.
http://www.moeruasia.net/archives/42208987.html
I profane the freedom of religion of the person even if I say satire and feel that I stamp on the dignity of the person.
It is understood that France is a country full of wit.
But I want to have you value each other's dignity at the same time.
川口マーン惠美『住んでみたヨーロッパ 9勝1敗で日本の勝ち』
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ノルウェーは理性のまさった国民。何事も緻密に計画、実行。
「この国の、寒くて暗い、生産性の停止する冬を、餓死も凍死もせずに生き抜くためには、大昔から長期的な視野と緻密な計画性が必要不可欠だったのです」
ノルウェーより数段自然に恵まれ、バリエーションも豊富、かつ技術力でも絶対に劣ることのない日本。
ノルウェーは、バイキング発祥の地。奪うしかなかった。
日本は、一所懸命に育てる作物も、台風、水害、地震(津波)、冷害で一瞬でパー。日本人は、「諦める、仕方がない」考えを身につけた。奪う相手は、敵ではなく、いつも「自然」。
しかも、日本人の考える「自然」など、四季があり、穏やかな自然。たまに台風などで荒れるが、それも一瞬。
砂漠地帯の自然。それが意味するのは死。
熱帯雨林での自然(ジャングル、アマゾン、アフリカの熱帯)。それは、人間を片時も休ませない・・蚊や、アブや、猛獣や、微生物や、マラリアや、エボラ出血熱さえ・・・。
寒冷地。人を寄せ付けない。
日本が、「自然がいい」という自然は、本当に恵まれた、世界の中でも奇跡的な自然。世界には、自然を心底避けようとする人の方が多いという事実を忘れてはいけない。
<日本人は、全員、ケインジアン>

ハイエク、そういえば、ドイツ系ですね。個人(個性)主義だ。日本人は、なぜ、上記に怒らないのか?
なぜ、国が、数値目標を決め、強制し、公表までさせて、企業を追い込むのか?
なぜ、日本人は、唯々諾々とそれに従うのか?
フリードマンに言わせると、黒人優遇などするなということ。逆に、市場に任せれば、黒人差罰などなくなるという。
なぜなら、市場で、「黒人を相手にしない」となった企業は、黒人分の利益を失う(労働市場でも、財市場でも、債券市場でも)。だから、私的利益を追求すれば、自然と、黒人差別など,なくなる(自ら利益を放棄し、損を選ぶことになるから)。
なぜ、日本は、特定の価値観を、国が国民に押し付ける?女性差別企業など、自然と市場から淘汰される(女性に相手にされなくなる)だろうに。
これを、おかしいと思わないあなた、あなたも立派なケインジアン。日本人は、みなケインジアン。お上大好き。政府に、何でもかんでも「やれ」大好き。

「女性」というだけで、登用数値目標を掲げる、義務化法案・・・
能力本位、適材適所ではなくて、数値目標で、女性だから登用。
これが、どういう結果を招くか、政府が一番わかっているのでは?
・地元ネギや、ベビー用品、秘書のスーツ代、支援者の観劇まで、税金を使った小渕優子
・選挙区で、うちわだか何だか配り、警備上という理由で、議員宿舎を無理やり使い、休日には都内自宅に帰った松島法務大臣
・うちわ問題を、貴重な国会の審議時間を使って追求する蓮舫
・未婚者と、上役の既婚者が、人前で抱擁してキスをして、セクハラにもパワハラにもならない橋本聖子。
・御嶽山の整備予算を削ったのは民主党と、事実無根の政治問題を、ツイッターで投稿す
る片山さつき
・16年間、北海道知事をやりたいという高橋はるみ
・1回数百万円の、講演料を、在任中受け取っていた太田房江大阪府知事
・小沢を使いこなすと大見得切って、小沢から通話を拒否された滋賀県知事
・拉致問題を否定し続けた、北朝鮮と話せる立場にあった土井孝子

政府の失敗(市場をゆがめる)の尻拭いをさせられている民間。羽田を増やせば、成田が減るから、成田便も義務付け・・・国は、「許認可権」をちらつかせ、ルールに基づかない「裁量」を最大限に利用。
ハイエクが一番ダメだと言った、「国による裁量」がまかり通る日本。日本は、みんなケインジアン。「市場原理主義?」には、ほど遠い日本。安心です。
日本では、道路工事は、渋滞を誘発しないよう、人は夜中に働く。ドイツでは、朝の7時頃から始め、夜の7時には終わる。土日は休みだ。
日本では「ご迷惑をおかけしてすみません」という看板だが、ドイツでは、「あなたのために行われています」渋滞が当たり前。
交通量の多い時間、主要幹線を何キロにもわたって、渋滞させる、国民経済の見地から大変な無駄だと思う。工事が進めばまだよい、この数年、ドイツには進まない工事現場がいくつかある。莫大なお金のかかっている現場である。すいでに40年もドイツにいる日本人「このごろのドイツはどうしちゃったんでしょうねえ、昔は緻密ですごい国だったのに」
ドイツはベルリンに新空港を造ろうと、国が共同で進めたプロジェクト。
1998年。当初の開港予定は2007年。空港ができあがらない。開港は何度も延期、最後の予定日は2012年6月3日、5月8日に突然延期と発表。管轄機関による竣工予定さえ立っていなかった。
エア・ベルリン。
6月3日以降の便は、すべて新ベルリン空港で予約を取り、便数も増便していた。ドイツ鉄道も、新ダイヤ。テナントで入るための企業や店舗。それがご破算。投資家は破産してしまったに違いない。国民はもう何があっても驚かない。だからニュースにもならない。
経済的な損失は莫大。当初17億ユーロの建設費、2012年までに31億ユーロに、その時点でさらに増え43億ユーロに、それからまた2年が過ぎようとし、何が何だかわからない。計画が決まってから、16年、ピラミッドだってそろそろ完成するかもしれない。
ケルンの地下鉄。
2013年、「完成予定2613年」という茶化し記事が、まじめな新聞「デイ・ツアイト」に載った。地下鉄プロジェクトもすでに相当の歴史があるが、とにかく進まない。2012年12月、一部、1駅だけ開通したが、以来10分ごとに大聖堂がかすかに振動する。ケルンの大聖堂の宝物貯蔵室から数メートルのところを通る地下鉄、お祈りをしていると、かすかにおしりが震える程度だ。
地下鉄の工事現場からは、鉄骨など建築材料もごっそり紛失した。現在、地下鉄は2019年に完成ということになっている。

ドイツ政府が財政再建に成功し、来年度の新規国債の発行がゼロになる見通しとなったことが話題になっています。日本政府は膨大な借金を抱えたままですが、ドイツから何かを学ぶことはできるのでしょうか。
ドイツのショイブレ財務相は、ドイツ連邦議会において2015年度予算案について説明し、その中で新規国債の発行がゼロになる見通しであることを明らかにしました。旧西ドイツ時代も含め新規国債がゼロとなるのは実に46年ぶりのことです。ドイツは、欧州各国に財政を健全化するよう強く求めていますが、自分自身が財政再建を実現してそのお手本を示した形です。
2014年度におけるドイツ連邦政府の歳出見込みは約2965億ユーロ(約41兆円)となっています。これに対して歳入は2898億ユーロとなっており、歳入と歳出はほぼ均衡する予定です。これによってドイツ政府は、新規国債の発行をゼロにすることが可能となりました。
ドイツは、財政均衡を義務付ける法律を制定しており、財政に対しては厳しいスタンスで臨んでいます。歳入のうち税収が占める割合は9割に達しており、借金に頼らずに財政を運営できる体制を整えています。
ドイツにおける政府債務のGDP比は、政府が保有する資産を差し引いた数値で約50%、米国が約80%、日本は約140%となっています。一方、資産を差し引かない数値では、ドイツが約70%、米国が約100%、日本は約250%となっています。ドイツや米国は連邦制となっており、中央政府と地方政府の関係が日本とは異なるため単純な比較はできませんが、ドイツ政府の債務比率の低さは突出していることがわかります。
日本は借金も多い代わりに資産も多いので問題ないという意見もありますが、少なくともドイツや米国との比較ではそれは当てはまらないようです。また日本政府が持つ資産の中身を見ると、流動性が低く、実質的な資産価値が低いものも多く含まれているというのが現実です。
ドイツは基本的に緊縮財政を推し進めたことで財政再建を実現したわけですが、緊縮だけが財政再建を実現できた理由ではありません。ドイツは好調な経済が続いており、税収が伸びたことが、財政再建の原動力となりました。米国の財政もこのところ急激な改善を見せているのですが、これも好調な米国経済を背景に税収が増えたことが大きく影響しています。つまり、財政再建には歳出削減も重要なのですが、それ以上に、歳入を多くすることが大事というわけです。
日本はこの20年間、経済成長がほとんどなく増税以外に税収を増やす手段がありませんでした(この間、先進諸外国のGDPは1.5倍から2倍に拡大しています)。今の状態では、政府が国際公約として掲げる2020年度までの基礎的財政収支(プライマリーバランス)黒字化という目標は、消費税を10%にしても達成困難です。財政再建を実施するためには、持続的な経済成長を実現することが、何よりも求められているのです。
(大和田 崇/The Capital Tribune Japan編集長)

なんだかなあ、という感じですね。ドイツ、余りにもガチガチで、ユーロ圏の景気は停滞し、すでにギリシャでは、1年以上もデフレ状態ですが、ECBの金融緩和に首を縦に振りません。
そりゃ、健全化を達成した自分たちから見ると、放漫財政で、そのつけを同じユーロ圏の自分たちが払う必要があるのかと言うのは分かりますが・・・

財政黒字を達成したからどうなるわけでもないし、財政赤字をつづけたからどうなるわけでもなし(逆に財政赤字をGDPの3%に抑える、ユーロの条項が、ユーロ圏の足を引っ張っていると感じるのは、私だけではないはずです)。
3%に意味があるのかと言われれば、良くわかりません。4%がだめで、3%はいいと言うのは、理論的な話ではないですから。
それに、ECBが、金融緩和(金利引き下げ・量的緩和)しようと思ったら、資産として国債を購入し、その代わりにユーロを発行するわけです。

ECBとしては、購入したいのは、ドイツのような安全な国債です。その次がフランス国債、その次がイタリア・・・となります。
しかし、肝心のドイツが「国債発行せず」ですから、金融緩和しようにも、しようがない・・・。
今、市場にある分のドイツ国債(まあそれでも、十分以上ですが)しか、売買できない。
そりゃ、危険な(ということは、国債安=金利高)国債を買おうと思えば買えますが、できれば、それらは、あくまでも「緊急時」にしたい。
ついでに、さらに買うものがなければ、「日銀はケチャップを購入して緩和しろ(BY バーナンキ前FRB議長)」もありますが・・・
ドイツが、国債を発行しないというのは、ドイツにはいいことかもしれませんが、EU全体を考えると・・・だから、識者は、「ドイツの責任は重い」と言うのです。
ECBが緩和しても、銀行は貸出先がない(今は、ECB当座預金はマイナス)。「うちに預けたら、マイナス金利だぞ」とECBは脅しますが、銀行には、貸出先がない。ドイツ国債は、すでに、2年物は、マイナス金利。じゃあ、銀行は何を買えと?
だから、財政赤字にして、国債発行して、公共事業して・・・銀行は、その国債を買って・・・これしか方法はないでしょう。
ヨーロッパの失業率10%、若者は20%、完全雇用状態のGDPには、ほど遠い。
財政黒字になりゃ、経済問題は全て解決・・そんな、単純に行くなら、中銀は、経済学修士・博士そろえて、ウンウン悩まなくてもすむでしょうに。
『高校生からわかるマクロ・ミクロ経済学』のレビュー
(junskywa1kerさん)
一般人だけじゃなく経済新聞も一部の経済人も勘違いをしている「貿易赤字と国の借金に対する誤解」をページの大半を使って解いている。マクロ経済の領域である金融政策と財政政策、ISLM分析の説明もある。この本に書いてあるのは著者個人の意見ではなく経済学における定義や事実の話だと思うので偏りがなく読めました。少し難しいので2周して理解した。
後日、改めて、「市場」について扱います。
「市場」原理は「利己主義」に基づけば、「見えざる手」によって、資源を上手く配分する・・・
↑
違います。スミスの見えざる手は、何でしたか?
① 社会の利益を増進する手 「国富論」
② 平等を実現する手 「道徳感情論」
利己主義だけでは、「平等」など、実現できないでしょう。
「市場」とは、①「利己主義」と②「道徳心(公平・中立な観察者)・利他主義」によって、成り立っています。
つまり、「市場原理主義」ガーと批判しいる人は、市場を成り立たせているもう一つの原理「道徳心・利他主義」を忘れているのです。それを無視した「市場原理」など、この世にないのです。
「市場原理主義」ガーと言っている人は、市場のことなど、何も分かっていないのです。
わかっていないのは、シロウトだけではありません。
伊東光晴とか、宇沢とか、佐伯啓思世代は、全然理解していません。
もちろん、金子勝など、団塊の世代など、まったく理解していません。
経済学は、スミスの「見えざる手」を明かしてきた研究です。
そして、見えざる手は、「平等」を実現すること、利他主義も含まれること、約束を守ることの大切さ=道徳心・・を含んでいることを、今日の経済学は、明らかにしたのです。
①顔の見えない相手とやりとりをする、需給曲線市場
②顔の見える相手が前提の、ゲーム理論
②は、利己主義ではなく、協力が必要、協力するためには、相手を信頼しなければならない=信頼するためには、約束を破らないこと=倫理・道徳=スミスの中立公平な観察者が必要なのです。
この2つから、「市場」は成り立っているのです。
もう、ゲーム理論なしの経済学は、成立しないのです。だから、スミスの「見えざる手」の半分を明らかにしたことで、ノーベル賞を受賞しているのです。
※市場は「合理的」な人が主人公ですが、合理は「限定的・感情が理性に先立つ」ことを明らかにしたのが、行動経済学・・・もちろん、ノーベル賞受賞済み
「市場原理主義ガー」論者は②を理解していない人、その人のたわごとです。
ゲーム理論を知らない人は、「市場」の半分しか理解しておらず、だから、「フリードマンがあああ」、「新自由主義がああ」「市場原理主義がああ」と、平気で語れるのです←分かっている人から見ると、とてもとんちんかんな話に過ぎません。
今年は、「市場が2つの原理から成り立っている」ことを、分かりやすく説明します。
目に見えないヒトを相手にする場合と、目に見えるヒトを相手にする場合で、人間の行動原理は違うのです。