fc2ブログ

繁体字版の「図解 使えるミクロ経済学」「図解 使えるミクロ経済学」 翻訳本が出ました。

繁体字版の「図解 使えるミクロ経済学」「図解 使えるミクロ経済学」 翻訳本が出ました。

図解 使えるマクロ経済学
図解 マクロ

図解 使えるミクロ経済学
図解 使えるミクロ

中身検索 図解 使えるマクロ経済学

クリック

圖解總體經濟學 政策制定的脈絡
http://www.books.com.tw/products/0010750438?loc=P_007_007

中身検索 図解 使えるミクロ経済学

クリック

圖解個體經濟學 理性決策的基本功
http://www.books.com.tw/products/0010750435?loc=P_007_006

簡体字版「図解 使えるミクロ経済学」は今年5月刊行、「マクロ」は編集作業中です。

国際的です(笑い)!

グリーンスパンFRB議長 1987年8月

「常にインフレを抑え、株価を上げ、ドルの安定や低金利、雇用増を実現できる人がいればありがたい」



2月16日(金)18時7分 時事通信

 帝国データバンクが16日発表した2018年度の賃金動向に関する企業の意識調査によると、正社員の賃金改善を見込むと回答した企業は56.5%(前年度調査は51.2%)に上った。業績改善や人手不足を背景に、06年1月の調査開始以来最高となった。
 賃上げを見込む企業の割合が高い業種は、製造、運輸・倉庫、建設など。賃上げの方法は、基本給を底上げするベースアップ(ベア)が全体の45.4%、賞与(一時金)が31.8%となり、ともに過去最高だった。 

[時事通信社]

スポンサーサイト



お待たせしました。『中高の教科書でわかる経済学 マクロ篇』発売です!

アマゾン 初登場 1位(6月23日午後12:50現在)です!

https://www.amazon.co.jp/gp/bestsellers/books/551282/ref=pd_zg_hrsr_b_1_5_last


<お待たせしました。『中高の教科書でわかる経済学 マクロ篇』発売です!>

https://www.amazon.co.jp/dp/4309247873

中高の教科書で分かる経済学 マクロ篇


ケインジアンや、マネタリズムなど、40年以上も前の「ポンコツ経済学」と、DSGE(新しい古典派・ニューケインジアン)の「現代経済学」までの流れを、「なぜそうなったのか」、理由を説明しながら、述べました。大変スッキリ理解できると思います。

 特に「ポンコツ経済学」と「現代経済学」の決定的違い、 「未来が現在を決める(コペルニクス的転回)」を、鮮やかに描きました。経済学の教科書には掲載されている内容ですが、一般書で扱ったのは、「日本初」です。
 
世の中に出回っている「経済解説本」や、「一般書」「新書」、経済学者でもない者が書く「経済学入門本?」が、「ポンコツ経済学」レベルで止まっていることが、理解できると思います。

 もちろん、高橋洋一や、田中秀臣など、「ポンコツ自称経済学者」が、「ポンコツ」だとわかります。彼らの著書やネット上の「話」には、一切出てこない内容です。

 つまり、アベノミクスの「理論」的根拠に基づく「成功」が、彼らには説明できません。「金融政策で、雇用が改善する」という「DSGE(中・上級)理論=現代経済学」では、すでに「語りつくされている」内容を、「ポンコツ自称経済学者」は、理解できないのです。
「ポンコツ自称経済学者」の頭の中は、自分が「学生時代に習った経済学」で止まっているのです。

 田中秀臣など、「自殺者が減っている、だからアベノミクスは成功しているんだ」と、「お前、本当にバカじゃないの?」というような話をする始末です。「雇用が改善したいるから、自殺者が減った」ということを言いたいようですが、なぜ「雇用が改善した」のかを、彼は、「理論的に説明すること」が出来ません。ただ、「雇用が改善した、データはこの通りだああ」ですから、本当に「お前、バカじゃないの?」レベルを爆走しています(爆笑)。

http://abc60w.blog16.fc2.com/blog-category-227.html

http://abc60w.blog16.fc2.com/blog-category-188.html


 「インフレ率が高くなると、失業率が低くなる」という逆相関=現代版フィリップス曲線は、「実証」ではなく「理論」です。この理論は、DSGE教科書=ニューケインジアン教科書では、詳細に述べられています。マンキューが理論化したので、当然マンキューの中上級教科書では、数式とともに「説明」済みです。日本でも、中上級教科書では掲載済みです。

 「ポンコツ自称経済学者」は、それすら読んでいないのです。終わっています。要するに彼らが相手にする仕事レベルでは、「勉強する必要のない」内容です。難しいから、Fランク学生を相手にする彼らには、必要がないし、自分が勉強しても「使う機会」がないと考えているからです。

その結果、田中秀臣など、査読論文はもちろん、学内紀要に載せる論文さえ、1つもない始末です。

 最新経済学を、常に学ぶ(学者なら、本当は発信しなければならない方)のが、学者のはずですが・・・

学者としての本分を全うせず、暇を持て余し、やっていることが「アイドル追っかけ」です。ちなみに「アイドル追っかけ論文=出版本」は、たくさん出しています(爆笑)!

当然ですが、すぐ「ごみ本」になります(爆笑)!

☆本書☆

ただし、解析力学・ラグランジュ理論でできている「現代経済学」を、グラフや図で徹底解説しましたが、すべて「カット」されました(笑)。自分では、「これ以上、易しく説明できない」というところまで落とし込んだつもりでしたが、やはり「一般的読者」には、難しいということでした。もちろん、ページ数を抑えたいというのも理由です。

 それでも、出来上がった書籍を見ると、こちらの言わんとしていることは、大変きれいな流れの中でまとまっています。さすが、プロの編集者の仕事です!

 なんと、400ページを超える超大型本になり、税込み2000円を超えます!自分が第三者なら、「河出さんは、よくこんな本を出したなあ」と感嘆するような本です。改めて感謝申し上げます。内容?内容は期待を裏切らない、2000円以上の価値がある本です。

 これを読んだら、「誰かに伝えたくなる」、そういう本です。

引き続き、宜しくお願い致します。

★訂正★

P391 
9行目
「保険料2分の1」→「2分の1」カットです。保険は全額が回っています。

P260 

誰かに貸す 債権→債券に訂正

①P60 グラフ
 どちらが世界GDPで、どちらが世界輸出額かが、分かりません。訂正します。
②P154 脚注 下から3行目
「なるからです」→「なります」に訂正
③P267 グラフ 説明文
「消費はどのくらい参加するか」→「消費はどのくらい増加するか」に訂正
④P352 4行目
「P348」→「P354」に訂正

次版以降、改善します。

 日経5月30日の新聞広告 「中高の教科書でわかる経済学 ミクロ篇」

 日経5月30日の新聞広告 「中高の教科書でわかる経済学 ミクロ篇」

河出書房新社の、日経広告です。

日経 広告


この本は、「中高教科書」を徹底解説した本です。これが理解できない人は、残念ながら、経済学を理解するのは、諦めてください。中高レベルの「経済学」です。

前著「高校生からわかるマクロ・ミクロ経済学」を、「難しくて理解できない」と高校教師が書いたり、ISバランスを理解できないシロウト(カネが先、モノ・サービスは後)が「難しい」と書いたり、やはり、シロウトさんには、経済学を理解するのは、無理なようです。

私の本は、「である」という事実の世界だけを論じたもので、これが理解できないということは、「現実経済現象」を理解できないということです。

大学・短大進学率が5割といっても、偏差値50以上の大学生は、日本人の25%を占めるにすぎません。4人に1人が理解できるかどうか・・・そういうレベルの本(扱っている知識・内容)です。偏差値50でも、今の大学生レベルを見ていると(90年代ピーク時に比較して)、レベル低いですからねえ(笑い)。

底辺大学など、昔の中学の相対ランクで「オール2」でも、進学している状況ですからねえ(笑い)。

そういえば、大学奨学金の返済が滞っている大学名が発表されていますが・・・はっきりいって、底辺大学ばかりです。底辺大学出ても、奨学金を返せる職場になど勤められないということです。あるいは、すぐに仕事をやめてしまうということです。

要するに、「その人レベル」の話です。レベルの低いヒトは、レベルの低い進学しかできず、レベルの低いブラック企業にしか勤められず、体調崩して退社し、奨学金の返済が滞り・・・

昔「希望は戦争」と書いた、フリーライターがいましたが、コンピュータ専門学校出ても、アルバイトしかなかった・・当然でしょう。

低生活層(生活保護受給世帯や親が低学歴)は、進学できない、格差が固定される!!!!って、バカかという話です。

大学に進学したいのなら、「通信制」大学があります。放送大学があります。通信制で、教員免許や資格を取って、大卒資格で実社会で活躍している人など、ごまんといます。通信制大学を卒業後、大学院に進学する人もいます。


通信制は、授業料は安いですが、レベルはFランク大学など、目じゃありません。大変難しいです。

生活費がいっぱいいっぱいで、進学できない???ウソです。大学2部(夜間)もあります。

新聞奨学生もあります。私の教え子でも、東京に進学した奨学生がいます。

企業も、バカ大学生よりも、「生活が苦しくて、苦学して大卒の資格を取った」苦労人を採用しませんか?

「希望は戦争」って・・・アホかという話です。自衛隊に入ればいいのでは?公務員ですよ。高卒や専門学校卒でも就職できる、公務員試験を受ければ?試験勉強など、カネまったくかからずにできるでしょう。

看護学校(正看)など、全国どこにでもあり、授業料は格安、寮完備です。しかも、看護師は高級が約束されています。なぜ、そういう進学をしないのですか?カネがなくても、進学先など、いくらでもあります。

正看の資格を持ち、通信制大学で4年生の資格を取り、給与アップを目指す正看護師もごろごろいます。

「希望は戦争」の人、なぜ、「宅建」や、「行政書士」「司法書士」「マンション管理士」などの資格を取らないのですか?学歴不問ですよ! 大原専門学校など、資格受験だけを目指す学校のテキスト代など、知れているじゃないですか!格安ですよ!

要するに「アホ(自分で努力をせず、社会が悪いと文句ばかり)」だから、資格を取れないのです。

アホには、「仕事」などないのです。これが、「現実」です。

親が高学歴なら、高学歴どうしで結婚し、当然子どもの頭もよい。親が高学歴なら、家で新聞を取るのは当たり前、TVのニュースも見て、図書館や博物館に子供を連れていき、映画の感想を親子で語り合い・・・

低レベルの家庭の子が毎日3時間勉強しても、高レベル家庭の「まったく勉強時間がない」こどもに、平均点が及ばない・・・

全国学力調査の結果を分析した「御茶ノ水女子大」の研究結果(冷徹な事実)です。

私の経験からも、底辺校の生徒の家庭は、見事に底辺です。新聞はとったことがない、TVはニュースなど絶対に見ない、親が漢字が書けない、本を読んだことがない・・・

そういう家庭で育つ子が、「勉強ができる」子になるわけがありません。

単なる事実なので、どうしようもありません。

『中高の教科書でわかる経済学 ミクロ篇』 大坂梅田紀伊国屋書店で、平積みです!

大坂梅田紀伊国屋書店の担当者によって、POP文言を作成していただいたようです。

1.【経済】『中高の教科書でわかる経済学 ミクロ篇』(河出書房新社)がついに発売されました! 中学・高校の教科書に登場する経済用語を用いて、ミクロ経済学の「理論」と「経済現象」を理解できる1冊。日々のニュースや新聞記事が分からない人におすすめ!E19通路側エンドにて大きく展開中です。pic.twitter.com/IjQUfv5MvC

中高の教科書で分かる経済学 ミクロ編 1

中高の教科書で分かる経済学 ミクロ編 2

【経済】ちなみにこちらの『中高の教科書でわかる経済学 ミクロ篇』の看板、実はこっそり当店担当者のコメントを採用して頂いております!事前に読ませて頂いた担当も太鼓判の一冊、是非当店にてお手にとってご覧くださいませ。pic.twitter.com/LW2XLsph0V

中高の教科書で分かる経済学 ミクロ編 3

★本当のことを言うと・・・★

この本のレベル(というか、中高教科書のレベル)は、相当高いです。ですから、大卒の他学部卒業生であっても、「レベルの高い」人でないと、理解するのは、無理です。経済学部でも、アルファベットの書き方や、数1Aの講義をしているような大学に通う大学生には、理解できないことでしょう。

この本を、他学部出身の中学・高校の先生が、どれだけ理解できるか・・・。理解できないと、終わっていることになります。内容は、すべて「教科書・資料集」に書かれていることだけなので・・・。ぜひ、「虎の巻」としてご使用を!

ただ、中高資料集の記述は、一部「暴走(経済オタクが執筆したのでは?と思われる、中高生にとっては不必要な内容まで掲載)」しているので、現場の先生も大変な事と思います。 こんなもの、大学で教える内容だろう!!ってな感じです。教える中高の先生さえ、理解できないような内容まで、掲載されています。教科書は「検定」があるので、そう難しくはないのですが・・・。

ただし、使えない古だぬき大学教授の執筆している教科書は、文字通り「使え」ません!(笑い)。 今の現代経済学を、さっぱり理解できない世代ですので(笑い)。

大学の教科書を執筆している人をのぞいて、60代以上など、みな「死んでいます」!(笑い)

お待たせしました!新刊発売です! (1)『中高教科書でわかる経済学 ミクロ編』。(2)来月には『同 マクロ編』が刊行されます!(3)KADOKAWA『図解使えるマクロ経済学』が、中国で翻訳出版されます!(4)同書の台湾版、『図解使えるミクロ経済学』の中国版・台湾版も出版に向けて動いています!

お待たせしました!新刊発売です! (1)『中高教科書でわかる経済学 ミクロ編』。(2)来月には『同 マクロ編』が刊行されます!(3)KADOKAWA『図解使えるマクロ経済学』が、中国で翻訳出版されます!(4)同書の台湾版、『図解使えるミクロ経済学』の中国版・台湾版も出版に向けて動いています!

アマゾンで購入できます。書店には、今週中に並びます。

中高教科書でわかる経済学 ミクロ編

https://www.amazon.co.jp/%E4%B8%AD%E9%AB%98%E3%81%AE%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8%E3%81%A7%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E3%83%9F%E3%82%AF%E3%83%AD%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%AD%A6-%E8%8F%85%E5%8E%9F%E6%99%83/dp/4309247881/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1495619466&sr=1-1&keywords=%E4%B8%AD%E9%AB%98%E3%81%AE%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8%E3%81%A7%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E3%83%9F%E3%82%AF%E3%83%AD%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%AD%A6

★重大な訂正★

 リカード比較生産費のところ、最終ページのところ、「天動説」「地動説」の説明が、全く逆でした。何度もチェックしたのに、漏れてしまいました。二刷以降、訂正します。



来月には、姉妹編 マクロ編が発売されます。

中高教科書でわかる経済学  マクロ編



 又吉さんの新作には到底及びませんが、経済学分野でのベストセラーをねらいます!(笑い)。引き続き、応援願います。

★中国で翻訳されます★

 KADOKAWA『図解使えるマクロ経済学』が、中国で翻訳出版されることになり、契約が交わされました。今後同書の台湾語版、『図解使えるミクロ経済学』の中国版・台湾版が出版される予定です!

図解 使えるマクロ経済学
カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

10月 | 2023年11月 | 12月
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -


FC2カウンター
カテゴリ
記事を検索する
「国債」 「公債」 「食糧」 「貿易黒字」などで検索して下さい
プロフィール

菅原晃

Author:菅原晃
中高の教科書でわかる経済学 マクロ篇 発売です!

中高の教科書でわかる経済学 マクロ篇

中高の教科書でわかる経済学 ミクロ篇 発売です!

中高の教科書でわかる経済学 ミクロ篇


図解 使えるミクロ経済学 発売です!

図解 使えるミクロ経済学

図解 使えるマクロ経済学 発売です!

図解 使えるマクロ経済学


高校生からわかるマクロ・ミクロ経済学発売です!

高校生からわかるマクロ・ミクロ経済学


経済教育学会 
経済ネットワーク 会員
行政書士資格


注 コメントする方へ

このブログでは、個人的なご意見・ご感想(価値観 正しい・間違い、好き嫌い、善悪)は、千差万別で正誤判定できないことから、基本的に扱っておりません。
意見は書き込まないで下さい。こちらの見解(意見)を尋ねる質問も、ご遠慮願います。
経済学は学問ですので、事実を扱い、規範(価値観)は扱っていません。事実に基づく見解をお願いいたします。
カテゴリ『コメントに、意見は書かないで下さい』を参照願います。
なお、はじめてコメントする方はコメント欄ではなく「質問欄」からお願いいたします。

ご質問・ご意見(非公開でやりとりできます)
内容・アドレス表示されず、直接やりとりできます。

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク
最新記事
最新コメント
検索フォーム
月別アーカイブ